TOPページ 耳で1秒検温Pet-Temp 愛するペットの体温のこと 気軽に検温。しっかり健康管理 耳式だから操作は簡単 ご注文 よくあるご質問

耳式で、上手に測るコツとポイント
 長時間じっといていないペット、体調が悪くても言葉で訴えることができないペット。そんなペットたちのために、1秒で検温できる耳式は、とても便利で画期的な体温計です。
 でも「測るたびに値が違う」「体温が低く出るみたい・・・」「ペットの耳に挿入するのが怖い」「どうもうまく測れない」などといわれる方もいらっしゃいます。
 耳式体温計で正しく測るには、いくつかのコツとポイントがあります。ぜひ、Pet-Temp を上手に使いこなして、愛するペットの健康管理にお役立て下さい。

プローブ先端を鼓膜に向け、深く挿入すること。
より中核温に近いのは、水平耳道。
 耳の穴の入り口付近の温度は低いので、斜めに挿入されていたり、水平耳道の入り口まで深く挿入されていないと、測定値が低く出てしまいます。
 おそるおそる挿入せず、出来るだけ深く挿入してください。鼓膜を傷つける心配はありません。
耳介を、後方斜め上に引っ張る。
 外耳道は、まっすぐではありません。L字型に曲がっています。耳介をつまんで、後方斜め上に引っ張ることで、外耳道が鼓膜方向にまっすぐになります。

鼓膜図 プローブ図 挿入方法
→プローブの先端は水平耳道の入り口まで。

注意 プローブの入れ方が正しくないと、誤差が大きくなります。

耳垢や耳の毛、レンズの汚れは禁物です。
 汚れがあると、正確に測定できません。耳垢がたまっているペットの耳は掃除しましょう。耳の中に毛が多く生えている種類のペットの場合は、耳の毛を抜いておきます。また、レンズの汚れも影響します。鼓膜からの赤外線を吸収してしまいますので、アルコールを浸した綿棒などで汚れを拭き取ってください。

注意 汚れがあると、測定値は低く出がちです。

運動直後や興奮時は、測定を避けましょう。
 激しい運動や散歩の直後(特に夏場)、また、はしゃいだり、興奮した後は、体温が上昇しています。ストレスのために、体温が上昇することもあります。体や周囲温度が大きく変化した直後は、興奮などがさめたと思われる30〜60分後に測りましょう。

注意 散歩、運動、興奮時は、平熱測定に不向き。

いつも同じ条件で測定しましょう。
 平熱を知って健康管理するためには、同じ条件下での検温が重要です。ペットの体温を測るのはいつも同じ状況で。できれば、安静時、リラックスしてるときがおすすめです。
 また、測定する耳はいつも同じ耳で測ってください。左右の耳で、温度が違うこともあるからです。

注意 同じ条件、同じ耳で測る習慣づけを。

こんな時は気をつけて。
耳が充血している、悪臭がする、しょっちゅう耳をかく・・・などという場合は、外耳炎や寄生虫など、耳の病気が考えられます。このような時は、耳での検温を避けてください。もちろん、耳にケガをしている時も同様です。



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